自然治癒力を信じる人のためのブログ

気まぐれヨガの先生。主に健康ネタです。映画やお笑いも好き、音楽も。

お金に対する考え方-寄付編-

どうも。

連日の暗闇トンネルから少し抜け出せたわたしです。

 

本日はお金について。

ここ数日で世間を騒がせている

キンコン西野さんの3億円事件(?)について

批判している人がたくさんいて、

(それは全然いいんだけど。多分それが彼の意図だし)

寄付に対する考え方って

あまり馴染みがないのかな、

と思ったので、わたしの考えを書こうと思います。

 

日本で、寄付という場面に出くわすのは、

くらいですよね。

 

わたしはそのときにみんな募金してるから、

という動機で一時的に募金するくらいなら

しなくていいと思っています。

 

寄付って、寄付先の場所や人に寄り添うことだと思うんです。

 

一回寄付して終わり、は

その震災や事故などを

風化させる一因になる気がして。

 

(あくまで個人の意見ですよ!)

 

この考えが形成されたのはおそらく、高校生の時。

わたしが所属していたクラスで

カンボジアの一人の女の子を支援する

という取り組みをしたこと。

 

これがすごく心に残っているんです。

 

その子の生い立ちや、どう生活しているか

そんなことを学び、クラスで150円くらいを

月に一度集めて、寄付する。

 

数ヶ月後、その子から

感謝のメッセージとか写真が送られて来て

ああ、私たちにもできることってあるんだって思いました。

 

高校生という多感な時に経験して本当によかったと思っています。

 

そして大人になって、

緒方貞子さんの本を読んで感動して、

国連UNHCRに毎月寄付するようになりました。

 

 

募金・寄付で国連の難民援助活動に協力を。|国連UNHCR協会

 

緒方貞子さんのインタビューはこちら↓

特別インタビュー 元国連難民高等弁務官・緒方貞子さん|国連UNHCR協会

 

世界には、住む家がない人がたくさんいる。

日本人にはピンとこない話かもしれない。

わたしは高校の時に知ってしまってから、

見て見ぬ振りをすることができなかった。

 

寄付を始めてから10年くらいになるかなぁ。

自分のお金に余裕があるわけではないけど、

「これくらいなら」という額を寄付しています。

 

きちんと活動報告を送って来てくれるし、

税金も控除されるし(笑)

あとは気持ち。

何かに貢献するっていいことです。

自己満とか偽善者とか言われても気にならない。

 

そもそもお金を払うこと自体、自己満ですよね?

 

何かが欲しいからお金を払う。

そのお金で自分の一時的な欲求を満たして

あとで後悔するか、

人のために使って、その人たちのことを知ろうと努力する、勉強の時間にあてるか。

 

だから西野さんに寄付しようと、

犬猫殺処分ゼロのための寄付をしようと、

国連UNHCRに寄付しようと個人の勝手です。

 

「西野に使うくらいならユニセフに寄付するわw」

 

って言っている人いたけど、

そういう人って絶対寄付しないだろうなあ。

ってツイッターにも書いたけど。。

 

寄付先を比較するような馬鹿なことはやめて

自分には寄付ができるか、どこにするのか

自分のお金を何のために使うのか

考えるところからスタートさせませんか?

 

と思います。

 

ちなみに西野信者ではありません(笑)

本が面白いからこれからファンになるかもしれないけど…

 

そんな感じで、今回は寄付編でした。

また気が向いた時にお金について書きます。

 

ここまで読んでくださった方、

ありがとうございました!素敵な一日を〜

 

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