自然治癒力を信じる人のためのブログ

気まぐれヨガの先生。主に健康ネタです。映画やお笑いも好き、音楽も。

今さら聞けない自律神経-その1-

こんにちはー。

本日は、知っているようで

実はよくわからない(という方が多い)

自律神経についてです。

 

体にはたくさん神経がありますが

大まかに分けると

①自分でコントロールできる神経

②自分でコントロールできない神経

の2つにわかれます。

 

まず、①自分でコントロールできる神経

というのはよく聞く運動神経とか、

感触を確かめて判断する知覚神経です。

これをまとめて性神といいます。

手を上げたりとか、

自分の意志で動かせるものですね。

 

で、もう1つが

②自分でコントロールできない神経

これが!出ました自律神経です!

 

心臓に向かって、

「止まれ!!」

って思っても止まらないですよね。

止まると死んじゃうし。

 

そうやって24時間休まずに、

内臓や血管を動かしてくれている神経を

自律神経と言います。

 

ていうかすごくないですか?!

勝手に休まずにずっと頑張ってくれてるって!

本当に生命って神秘ですよね。。

しかも自律神経は、頑張ってるよ、

って自己アピールしてこない。謙虚!

でも、だからこそ、それに気づいてあげないと

「ちょっと疲れた…無理、休みたい」

ってなっちゃうんですよね。

まずは毎日頑張ってくれている

自分の体、自律神経に感謝しましょう!!

 

と、ちょっと熱くなりましたが説明に戻ります

 

自律神経も2つにわかれています。

交感神経副交感神経ですね。

この2つの神経が、

毎日うまくスイッチしながら我々は生きているのです。

(自動でスイッチしてくれるなんて…やっぱりすごい)

 

先ほど熱く語ったように、

この2つの神経のバランスが崩れると

体は「ちょっと休ませて」モードになり、

めまいや動悸、頭痛、不眠など

いわゆる不定愁訴に繋がっていき、

ひどくなると鬱病になったりします。

 

バランスが崩れる原因は

たくさんありますが、

自然に逆らった動き

(昔の人がやってなかったこと)

をすると崩れると思ってください。

 

例えば、

・夜寝る直前までPCやスマホを触る

・日に当たらない生活をする

・不規則な食事、睡眠

などなど。

 

ここにストレスなどの負荷がかかると

自律神経は乱れやすくなります。

 

体調が悪いからって病院に行っても、

自律神経失調症ですね。規則正しい生活を心がけてください。眠れるような薬出しておきますから。」

って言われて、なんだかモヤっとした

なんて経験がある方、多いと思います。

 

多くの先生は、

こういった症状が原因不明な時に

自律神経の乱れを切り札としています。

そして適当に薬を出して終わりです。

 

ここで注意が必要なのは、

 

うわ〜!!

自律神経失調症か〜...

 

と重大な病気みたいに

捉えてはいけないということです。

 

たまに、

「オレ、自律神経いっちゃってるからさ〜」

とドヤ顔で病気アピールしてくる人が

いたりしますが、

自律神経がいっちゃってる人なんて

今の世の中たっくさんいます(笑)

 

わたしもそうでしたし、

本当にちょっとしたことで崩れます。

 

こういう時は薬には頼らず、

まずやってほしいことがあります。

 

ここで続けちゃうと、すごく長くなりそうなので

明日に続きます。ごめんなさい!!

次回は、今日触れることができなかった

交感神経、副交感神経の仕組みと、自律神経を整える方法

を詳しくご説明していきます!

 

それではまた明日(たぶん…)!

 

Instagram

www.instagram.com

 

Twitter

twitter.com